新品のエアコンであれば、稼働させても大きな音が出るということはありません。長年使用しているとエアコン、室外機、様々な部位から異音が発生するようになります。
「古いエアコンだから」とあきらめてはいけません。何か不具合が生じているため、どこからどんな異音がしているのかしっかり把握をする必要があります。

室外機からの異音が発生する場合には、コンプレッサーの摩擦によるキズや摩耗による異音、モーターやファンの劣化など、多くの原因が考えられたりなど、それぞれの原因に応じて対処法が異なるため、焦らずまずはエアサービスにお任せください。

「エアコン本体からぽたぽたと水が落ちてくる」「結露がひどい」などでお困りではありませんか？
水漏れは、壁、床、家具、電化製品などへの汚れ、故障の原因にもなってしまいます。長時間の稼働により、エアコン自体が冷えすぎてしまい、結露や水漏れをすることがあります。しかし、そのような場合、水滴の量も少なく稀にしかおきません。稼働させるたびに大量に水漏れしたり、結露を起こすようであれば、故障と考えてよいでしょう。

通常、フィンに付いた結露水はドレンパンという受け皿に溜まり、それをドレンホースによって屋外へ排出されます。何らかの原因で水が排出できなくなり、エアコンから水漏れとして出てきてしまうのです。
ドレンホースの詰まりや、エアコンの取り付けが悪くドレンパンから水漏れしているなどの原因が考えられますので、まずはエアサービスにお問い合わせください。